社会人インタビュー 門脇昌子さん

社会人インタビュー,門脇昌子

本当に自分のやりたい事が見つかった。

門脇昌子,はり師,きゅう師

社会人から、東日本医療専門学校に
入学しましたが、なぜですか?

社会人として、インストラクター・受付事務・金融業と経験してきました。パソコンに向かう毎日の中で、目の疲れや肩こりなど*不定愁訴が気になりはじめ、学生時代の経験から薬を使わない東洋のツボや東洋医学を勉強したいと思いました。
この世界だけじゃなく、他の社会を見て経験しているので、本当に自分のやりたい事が見つかった点では社会人を経験してよかったと思います。

鍼(はり)灸(きゅう)との出会いから
東日本医療専門学校に入学までの経緯は?

福島成蹊女子高等学校(現:福島成蹊高等学校)出身です。高校時代陸上部では長距離の選手でした、仲間同士でマッサージをしてお互いのケアをしているうちに、人体のツボにはじめて興味を持ったのが出会いです。
今働いている名取中央治療院の医院長が私の親戚で、医院長から東日本医療専門学校をすすめられて、福島から仙台に移り、入学後、勉強しながら働きました。

*不定愁訴:「頭が重い」、「イライラする」、「疲労感が取れない」、「よく眠れない」などの、何となく体調が悪いという自覚症状を訴えるが、検査をしても原因となる病気が見つからない状態

入学するのには遅いという時期はないと思います。

門脇昌子,はり師,きゅう師

東日本医療専門学校で学んだことは何ですか?

学生時代は、インターン先の寮にお世話になりながら、学校に通ってました。朝は治療院の清掃から始まり、仕事して時間になったら学校に行き、帰ってきてからはまた治療院で働くという毎日で大変でしたが、社会人を経て挑んだ夢だったので、本当に自分のやりたい事を見つけて進んでいるので、焦りのあった私にはとてもいい環境で勉強できたと思います。

社会人経験を経てから、27歳での入学でしたが、新卒の人にまじってなじめるだろうか?勉強について行けるだろうか?など色々不安はありましたが、自分の興味のある事を勉強しているのでとても楽しい学校生活でした。入学するのには遅いという時期はないと思います。

現在の鍼灸師として施術する上で、基本が学校で学んだこと全部になりますので、今になって思えば、本当に学校で習った事は全部貴重です。
先生方も熱心に親身になってご指導いただき、全部感謝してます。

今でも日々勉強です。

門脇昌子,はり師,きゅう師

現在はどのような様子ですか?

結婚をして、今は子育てをしながら働いています。休日は庭いじりとか、子供と遊びに行ったりしてリフレッシュしてます。

医院では美容鍼灸もやっています。鍼灸でつわりが楽になったとか、点滴しているが、鍼灸の方が効いたという事があります。
お年寄りの方も多く、老人施設もあるので、そこに行って治療もしています。「痛みが楽になった。」と言われると嬉しいです。もっと経験を増やして、どんな治療でもできるようになりたいです。

私自身も子供もいるので、妊婦さんやこれからも美容に挑戦したいです。
今でも日々勉強です。

東洋医学研究所,名取中央治療院

〒981-1224 宮城県名取市増田字柳田8−3
TEL :022-384-2557
URL:http://natorichuoh.on.omisenomikata.jp/

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