高齢者が介護を必要とすることなく、その方らしく生き生きと毎日が送れるようサポートするのが「介護予防運動指導員」の仕事。介護施設やリハビリ施設、スポーツクラブなどへの就職に有用な資格です。
本校では3年次に両学科の希望者を対象として、5日間30時間の「介護予防運動指導員」講習会を実施します。高齢者の介護予防プログラムの作成、筋力向上トレーニング指導などの方法を学び、老化によるからだの衰えの早期発見・早期予防により、高齢者の健康維持・健康づくりをサポートする知識と技術を習得します。本講習受講後、修了試験に合格することで財団法人東京都高齢者研究・福祉振興財団の「介護予防運動指導員」の「修了証」と「登録証」が発行されます。

カリキュラムの内容 |
介護予防概論(1.5時間) | 介護予防評価学(3時間) |
|---|---|---|
| 介護予防統計学(1.5時間) | 行動科学(1.5時間) | リスクマネジメント(1.5時間) |
| 転倒予防(3時間) | 失禁予防(3時間) | 高齢者筋力向上トレーニング(12時間) |
| 低栄養予防(1.5時間) | 口腔機能向上(1.5時間) | 認知症予防(1.5時間) |

実際の患者様を目の当たりにして、治療のプロたちはどのような施術で回復をサポートするのか…。
本校ではスキー場の中にある整骨院での実習を実施し、学生たちが生きた知識と技術を学ぶ機会を設けています。
また「ハワイ マッサージ アカデミースクール」と提携し、卒業後にはハワイ州のライセンスを取得できるコースも用意しています。
本校では長野県に冬季限定で開設される「鹿島槍ゲレンデ接骨院」「竜王ゲレンデ接骨院」において、希望する学生を募り、研修を行います。このゲレンデ接骨院が開設されたのは2008年で、開設以来、接骨院スタッフは救護に当たるパトロールの方々と連携しながら、多くのスキーヤー・スノーボーダーたちが安心して雪山を満喫できるよう、ケガの予防や治療にあたってきました。開院3カ月で280症例もの急性外傷患者が来院し、中には骨折や脱臼のような重傷を負ってしまった方も。そんなケガと隣り合わせの場所にある接骨院だからこそ、実習を行う学生たちは治療の現場で求められる技術や知識、急患への適切な対応、特に骨折の治療を学びます。そこで見た治療方法、患者様とのふれあい、先輩柔道整復師からのアドバイスなど、教科書だけでは学べない内容が習得できます。




この施設は柔道整復師、はり師・きゅう師を目指す本校の学生たちが、臨床現場を学ぶために校舎内の一角に設けられた実習施設です。本校の近隣にお住まいの方々を対象に外来治療を受けつけ、専任スタッフが患者様を治療。その様子を学生が見学・研修します。ここでも教室の中だけでは決して学ぶことができない臨床の現場、患者様とのふれあい、コミュニケーションのとり方など、多くのものを学びます。
ハワイ州の法律と規定に基づいて作成されたプログラムに従って、日本ではなかなか学ぶことができないマッサージ法を習得。ここで学ぶのは、世界のマッサージを全て研究してできあがった日本国内でも人気のマッサージです。日本語クラスを選ぶことができる1年間の留学コースです。

柔道整復師として骨折や脱臼などのケガの治療を行いながら、はり師、きゅう師として人間が本来持っている自然治癒力を生かし、美容や癒しの分野でも活躍したい…そんな旺盛な向上心を持つ学生のために、本校では「ダブルスクール制度」を設けています。
「柔道整復師」と「はり師・きゅう師」の資格を取得するには、通常それぞれ3年ずつかかります。そこで本校では「柔道整復スポーツ科学科夜間部」と「鍼灸スポーツ科学科」の同時受講により、最短3年で3つの資格取得を可能にするダブルスクール制度を設けています。

一つは医療に対して広い視野を持ちたいと思ったのがきっかけです。もう一つは将来開業するに当たって性別を問わず、様々な年齢層を対象にできるように、また治療の幅を広げるために両方の資格を取得しようと思いました。
短期間に集中的して学び、柔道整復師と鍼灸師の国家資格を取得したかったからです。
二つの科で重複する基礎分野科目の中には履修免除になるものもあり、効率よく学ぶことができたこと。また柔整・鍼灸両方の観点から物事をとらえることができるので、確実に視野が広がりました。
地元での開業です。そのためにも、学校が終わった後の時間を利用して臨床の現場で働いてみようと思っています。