スペシャルテクニック

各学科で行われる実技の一部をご紹介!
東日本医療専門学校では、高い技術を持った講師陣が、丁寧にわかりやすくテクニックを指導しています。

【包帯】鎖骨は骨折しやすい骨なので骨折の際の固定方はとても大事になります。

まずは神経、血管障害の有無を確認。
両腕を触りながら確認し、障害がある場合は包帯を巻いてはいけません。
 
骨折した箇所をガーゼ、テーピングで押さえます。
骨折箇所の体に近い中心部分が上に行こうとするのを防止。
 
包帯を巻く前に、枕子を脇の下にはさみます。
作業中に脇の下にある神経を圧迫させないのが目的です。
 
いよいよ包帯を患部に巻き始めます。
一定の強さで、強すぎず、弱すぎずに巻くのがコツです。
 
さらに、骨折した箇所を押さえながら巻きます。
前と後で脇、肩、肘を繰り返して三角帯を作ります。
 
鎖骨骨折時の固定が完成しました。
ちなみに包帯を継ぐ場合は、新しい包帯を下にするとはずしやすいですよ。
このテクニックが学べる授業は…

「柔道整復理論」・・柔道整復学科

この授業で、上肢、下肢の骨折・脱臼の原因、分類、症状、診察法、治療法を学びます。総論と各論に分かれ、柔道整復の基本となる固定法(写真は鎖骨骨折時)も含まれます。

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【鍼】鍼治療の流れに、手技のひとつを入れてみました。刺鍼の基本を丁寧に指導します。

東洋医学の診察法は、「 ぼう ぶん もん せつ 」という方法で行います。顔色や声の力強さ等に注意をはらい、問診で病態を把握しカルテを作製します。
 
脈診は、東洋医学独特の診察法で切診(触診)のひとつ。写真の六部定位脈診法は、脈の虚実(強弱)で体内の病態を類推します。
 
刺鍼前に消毒。治療には自然治癒力を導き出す「 本治法 ほんじほう 」(大極的)と主訴の患部を治療する「 標治法 ひょうじほう 」があります。
 
患者の体質や病態に合わせ鍼の太さや長さを選び、柔らかな指のタッチで無痛で経穴(つぼ)に刺鍼(切皮、弾入)します。
 
経穴(つぼ)は経絡を通して体内の五臓六腑と繋がっています。この独特の原則で治療法が設定されています。(写真は直刺刺入)
 
刺鍼中の手技のひとつ内調術(だいちょうじゅつ)。鍼柄を叩いて振動を与え、気血の流れを促します。
このテクニックが学べる授業は…

「基礎鍼灸実技」・・鍼灸スポーツ科学科

東洋医学の知識、経絡経穴の正確な位置の知識を踏まえて、鍼の種類、治療を行うための基本的な技術を学びます。刺鍼中の手技は17種類あり、体質や病態によって使い分けます。

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【灸】灸術の種類を背部の施灸例(胃の六つ灸)を元に紹介します。授業で基本をしっかり身につけていきましょう。

まずは 取穴 しゅけつ (ツボを取る)をします。そして取穴した部分に灸点ペンで印をつけていきます。
 
治療のために取穴した部分をていねいにアルコール消毒します。施灸の前後に行なうのが原則です。
 
透熱灸。最も基本的な施灸方法。米粒大または半米粒大のもぐさを取穴部に置いて火をつけます。
 
知熱灸。灸熱を緩和する方法。もぐさが燃えつきる前に指を使って7〜8分で火を止めます。
 
灸熱緩和紙を使う方法。灸熱緩和紙の中心にもぐさを置きます。これは熱による患者の苦痛を和らげます。
 
施灸後、ツボを中心に皮膚が赤らみます。体質や疾患によって差があり、発赤があるほど効果が期待できます。
このテクニックが学べる授業は…

「灸実技」・・鍼灸スポーツ科学科

1年次は基礎。がいしゅ(がいしゅ)の作り方(ひねり方、硬さ、形、速度)を練習し、火の点け方、有痕灸、無痕灸の使い分けを理解。2年次は疾患による取穴の仕方、施灸による治療法を学びます。

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【テーピング】足関節の内反ねんざを制限するためのテーピングを紹介しましょう。

足関節の角度を90度に保ち、皮膚の保護のためにアンダーラップを巻きます。その後、足首と足の甲にテープの基点となるアンカーテープを巻きます。
 
内側のアンカーテープから、内くるぶし→足底→外くるぶしを通して外側のアンカーテープへ1/2づつずらして3本貼ります。(スターアップテープ)
 
足の甲のアンカーテープから踵の後ろを通して馬蹄型(U字)に下から上に向かって1/2づつずらして(ホースシューテープ)テープを貼ります。スターアップテープに圧迫を加えるのが目的。
 
下から上に向かって1/2ずつずらしてサーキュラーテープを貼ります。
 
8の字を書くように、外くるぶしから内側、足底を通り外側へ巻き、そこから足の甲でクロスして、足首内側へ巻きます。(フィギュアエイトテープ)
 
外側・内側から踵をくるみ、踵の位置が安定するように巻きます。(ヒールロック)
このテクニックが学べる授業は…

「テーピング」・・鍼灸スポーツ科学科

ねんざや肉離れなどの障害予防、応急処置に必要なテーピングの方法を学ぶ授業。シワが寄ると皮膚に水疱が出たりするので注意。現場では早くきれいに巻く必要があります。

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