東日本医療専門学校トレーナーコラム (柔道整復師)(鍼灸師)vol.16コラム

『 テーピング 』

こんにちは!
トレーナーコラムを担当する高橋です。

今回はトレーナーの王道、テーピングについての話をします。
トレーナー=テーピングと思う方も多いのではないでしょうか?
僕もそう思っていました。
そして巻いている時が僕の中で一番楽しい瞬間です。笑
最近では専門学校の授業でも行う所が増えてきているようなので少しうらやましいです。

テーピングを巻く意味としては「怪我の予防」「応急処置」「再発防止」の3つに大きく分類され、特に日本では3つ目の再発防止を目的として広く使われています。

効果としては関節可動域の制限、靭帯・筋の補強、患部の圧迫、精神的な安心感などですが、
最後の精神的な安心感というのが良い面と悪い面の両方があり、パフォーマンスの向上に繋がることもあれば過信しすぎて逆に悪化させてしまうこともあり、固定した瞬間に「治った!!」と勘違いして無茶をする選手もまれにいるので注意が必要です。


テーピングの種類としては
ホワイトテープ・・・関節固定に一般的に使われる非伸縮タイプ

エラスティックテープ・・・手で切れるソフトタイプと切れないハードタイプに分かれ、肩や肘など関節の動きが多きい場所やホワイトの上から仕上げとして巻くことが多い。

キネシオテープ・・・薄い伸縮性のテープで筋肉の走行に沿って貼ることで筋肉の緊張・疲労の改善などに効果がある。日本人が開発(!!)

他にも皮膚を保護するアンダーラップや身体全体のバランスを整えると言われているスパイラルテープなどがあり、これらを患部の状態や目的に応じてチョイスしていきます。

巻く前のチェック項目としては擦り傷・切り傷の有無や汗などで汚れていないか、体毛が邪魔になっていないか、巻いている最中は患部が巻くのに適した角度になっているか、巻いた後はきつすぎないかを確認するのですが、これを怠ると効果が半減しますし、特に角度や圧迫力を間違えてしまうと痛みが増したり、神経・血管の障害が発生する場合もあるのでしっかりとした知識が必要です。

テーピングは覚えたとしても普段から行っていないとたちまち技術は低下していきます。
試合中のインターバルなど速さと正確さが問われてくる状況も出てきますが、そこがトレーナーとしての腕の見せ所だと思うので日々研鑽していき立派な「先生」になれるよう頑張っていきましょう!!

ではまた!!

楽天イーグルスジュニアスクールトレーナー
宮町鍼灸整骨院 院長 高橋 佳史
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