東日本医療専門学校トレーナーコラム (柔道整復師)(鍼灸師)vol.14コラム

『 大腿部前面の打撲とお灸 』

皆さんこんにちは!
今週のトレーナーコラムは大村が担当させていただきます!

私は大学ラグビー部の活動に携わらせていただいているのですが、最近「大腿部前面の打撲」、通称モモカンが非常に多く発生し、頻繁に対応させてもらっています。
程度は選手により様々なのですが、試合間隔が短くなって来ると痛みを抱えたまま無理をして試合に出なければならないという状況です。

治療としては、基本であるアイシング、損傷筋伸張位にて圧迫等の「RICE処置」を行い、炎症消失後、積極的にマッサージやストレッチを行います。
さらに回復を早めるため、私はお灸を行います。
お灸はその温熱効果で、ツボを刺激して、血行をよくし、身体を温め人が本来持っている自然治癒力を高めて回復を促す効果があります。

私も最初はそうでしたが、お灸と聞くとイメージから山の様なお灸に火をつけ、熱さにひたすら耐える苦行の様に思われているようです!
お灸のやり方はいろいろありますが、私はそこまではやりません!
患部に対しお灸を行っていくのですが、反応は「イメージに反して気持ちいい」という声が多いですね。
そして効果も多くの選手が実感してくれています。
お灸もこの疾患に対する治療法の選択肢のひとつですね!

今回はお灸の話となりましたが、一つの疾患に対し、治療法は一つではありません。
選手の状態、状況に合わせ、より選手がベストな状態でプレーが出来る方法を選択し、選手の治療にあたっていかなければならないと私は考えています。
今後も効果的な治療法を模索していきたいと思います。

ではまた次回もよろしくお願いします!

楽天ジュニアベースボールスクールトレーナー
やわらぎ整骨院上杉 大村 裕 
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