東日本医療専門学校トレーナーコラム (柔道整復師)(鍼灸師)vol.12コラム

『トレーナーとしての心得』

皆さんこんにちは。
今回のトレーナーコラムは高橋が担当させていただきます。
私がトレーナーとして活動するようになって約4年半。
他の先生方とくらべたらまだまだヒヨッ子ですが、そんな私でもトレーナーとして常に意識していることは
「選手に二度と同じケガをさせない」
ことです。

トレーナーとしては選手にケガなくベストな状態を維持させるのが一番なのですが、スポーツにケガは付き物。
そこでの処置・予防がトレーナーの本領を発揮する場所です。
なので同じケガをさせないというのは当然といえば当然ですが、私は学生のスポーツ現場に帯同することが中心で、整骨院で勤務している時でも患者さんとして学生と接する機会が多く、中にはジュニアユースに選抜され海外で試合した子やインターハイ出場経験なども診たこともありますが意外と体のことについては無頓着なことが多いのです。

なぜアイシングをするのか、ストレッチでどの部分が伸びるのか、ウォームアップとクールダウンはなぜ必要なのか。
どれもケガの予防とパフォーマンス向上につながりスポーツをする上で重要なファクターになってくるのですが、それを「なんとなく」で行っている学生が多いので説明しながら指導を行っています。
それでも少し目を離すとサボってしまう子も少なからずいるので、コミュニケーションは大事なんだなといつも痛感させられます。
楽天スクールでも肩のハリを訴えた選手なんかをチェックし、アイシングを指導すると「冷たいのは嫌だ!!」と言って逃げ出す子も結構います。
その場合はとっ捕まえて説教をした後アイシングをしますけど笑

いくら知識や腕があっても選手との意志の疎通がなければただの頭でっかちで終わってしまいます。
時には厳しく、時には優しく接しお互いの信頼関係を築けることでようやく予防に繋がると私は考えているのでそこの立ち位置の確立が難しくもやりがいのある部分なんだと思います。

このコラムを読んでいる人で中には今からトレーナーを目指している方もいるかと思います。
今トレーナーとしてどんなビジョンを持っていますか?
私は少しずつですが学生のころ抱いていた目標に近づけているように感じるので皆さんも今の気持ちを大切にして将来を目指してください。

ではまた!

 宮町鍼灸整骨院 院長 
 楽天ジュニアベースボールスクールトレーナー
 高橋 佳史
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